Zambales

サンバレス州（スービック）運転手付レンタカーの料金

フィリピン・サンバレス州（スービック）で運転手付レンタカーをご提供しています。マニラからサンバレス州（サンバレス州からマニラ）へ移動されるお客様は、遠方への運転手当として以下のエリア料金がかかります。

サンバレス州の概要

サンバレス州はルソン島の中部ルソン地域に属する７州のうちの一つで、北西部に位置しています。地形は南北に長く、西側が南シナ海に面しています。マニラ首都圏から州都イバまでは北西に約240m、車での所要時間は約５時間の距離です。人口は約65万人と、日本の千葉県船橋市ほどの規模です。

この地域のビジネスの中心が、サンバレス州南部（オロンガポ）とバターン州北部をまたぎ広大な敷地面積を持つスービック湾自由貿易港・経済特別区です。かつては米海軍基地でしたが、返還後に経済特区としてスービック湾都市開発庁（SBMA）により運営されています。自由港や周辺地域の開発・整備には長年、日本政府が支援を続けています。

スービック湾自由港内では、国際空港やホテル、ゴルフ場、サファリパーク、水族館、商業施設、クルージングなどの観光開発も盛んです。サンバレス州西岸やスービック湾岸にはビーチリゾートも充実しており、島巡りやサーフィンを楽しむことができます。

主要地区

ビジネス情報

フィリピン経済区庁（PEZA）管轄下と並ぶ経済特区のスービック湾自由港には、優遇措置を享受する海外の製造業が多く進出しています。マニラからは約３時間の距離です。

敷地内の工業団地にはスービック・テクノパーク、スービックベイ・ゲートウェイパークがあり、後者は台湾企業の入居が多いです。テクノパークには、減速機、冷却ファンなどを製造する日系企業が入居しています。

スービック湾には国際コンテナ港があるほか、造船業も盛んです。日本政府は2019年11月の首脳間の合意に基づき、液化天然ガス（LNG）ターミナルや天然ガス発電所の建設、港湾の拡張などの支援を計画するなど、地域のさらなる発展が期待されています。

日系企業が入居する主な工業団地

・スービック・テクノパーク
【住所】Subic Bay Freeport Zone, Bataan